形式チェックソフト、McAfeeの誤検知から抜け出す
先週末にDPC調査のチェックソフトのモジュールをMcAfeeがウイルスと判断していることを記しましたが、その続編(?)の連絡が26日に届きました。メールのタイトルは「【重要】McAfee ホワイトリスト登録完了のお知らせ 」。
誤検知が解消された
ウイルスと判断されていたモジュールが問題ないと判断されたようです。
McAfee 社より、ウィルス誤認検知についての修正対応(ホワイトリスト 登録)完了の報告がございました。事務局においても誤認検知されないことを確認いたしました。
19日に各施設にお知らせを出して26日に対応を確認できた、ということなのでその期間は一週間ほど。私が想像しているよりも迅速に対応してもらえるものなのですね。
「こういう依頼はどういう流れで行うのだろう?」と気になって調べてみました。
McAfee が提供する GetCleanツール
マカフィーのサポートページで見つけました。一部を引用させてもらいます。
マカフィーでは、誤検知を削減するための取り組みとして、GetCleanツールを提供しています。これは、GetCleanツールにより、お客様環境から問題のない実行可能ファイルを収集し、ホワイトリスト化することで誤検知を予防するものです。お客様には、GetCleanをダウンロードしお客様環境上で走らせていただくという作業を行っていただくことでお手数をお掛けいたしますが、誤検知削減に向けてご協力をお願いいたします。
こういったものがあるのは知りませんでした。私がいる病院で使っているトレンドマイクロでもあるのかな?
ウイルス対策ソフトといえば
ウイルス対策ソフトといえば気になっていることが。今度ひとつのシステム入換を行うのですが、クライアント(150台強)のOSがWindows10になります。OSの変更にあわせてウイルス対策ソフトを見直そうかと。
具体的にはウイルスバスターをやめて、Windows標準のWindows DefenderとCylancePROTECT、あるいはFFRI yaraiを組み合わせようかと思ったり。展開のことを考えると、システム入換のときに行うのがワークが少ないのでよいのですが・・・ どちらも安価じゃないから上が納得しないだろうな(汗。
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